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宅配弁当の値上げについて
2020-03-31
日頃は、当法人が経営する「就労継続支援B型事業所きすきの里」の宅配弁当をご利用いただきありがとうございます。
さて、令和元年10月1日からの消費税引き上げに伴う宅配弁当の価格につきまして、当法人として当面は現行の価格(消費税を含む400円)に据え置き、必要経費の増額及び諸物価の動向を勘案し、令和2年度からの引き上げを検討することとしておりました。きすきの里では、弁当の内容に加え、手ごろな価格でお客様に喜んでいただける弁当を提供したいとの想いから、過去の増税の際にも事業所努力でなんとか開所当初からの価格で販売を続けてまいりました。この度の増税もなんとか乗り切りたいという想いでしたが、食材及び調理に係る経費についての増税や近年の食材の高騰などの影響で、このまま現行価格での提供が非常に厳しい状況です。
そのため、誠に申し訳ございませんが、料金値上げをさせていただくことといたしました。
何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
なお、令和2年4月21日(火)の弁当より、新価格とさせていただきます。
今後とも、地産地消、季節ごとの食材や健康志向に配慮した弁当の提供を行う考えでおりますので、引き続きのご利用をよろしくお願い申し上げます。
【改定内容】 きすきの里宅配弁当
400円(現行価格) ⇒ 450円(改定価格)
【新価格適用日】 令和2年4月21日(火)
電話受付時間の変更について
2020-03-25
平素より、当法人の運営に格別のご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
この度、誠に勝手ながら以下のとおり電話受付時間を変更させていただくこととなりました。
これにより、皆様にはご迷惑をお掛けいたしますこと深くお詫びいたします。
これからも、スタッフ一同研鑽を重ね、社会福祉の一層の発展に寄与する所存でございますので、何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。
電話受付時間(令和2年4月1日~) |
平日の 8時30分~17時00分
(土・日・祝日及び当法人の規定による休日は全日営業時間外となります。)
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【対象の事業所等の電話番号】
(法人本部・きすきの里・ほっとらいふ雲南)
電話(0854)42-1635
(きすき相談支援センターおれんじ)
電話(0854)47-7101
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女性活躍推進フォーラムにて登壇させていただきます
2020-02-10
『幸せになるための職場を創りましょう』
これは、当法人に関係する全ての方々に実感してもらいたい大切なテーマです。
私たちの法人は、全スタッフの内、約3/4が女性スタッフです。世代も幅広く、20代~60代の皆さんで構成され、その活躍もさることながら、いつも法人全体を明るく照らしてくれています。
私たちの拙い経験からくるものですが、今セミナーの公式案内(チラシ)に掲載されているとおり、『企業で女性活躍を進めることは、企業の成長につながる』のだと日々実感しています。
この度の光栄なお声掛けは、平成29年度に『しまね女性の活躍応援企業』知事表彰を、また、昨年春『第9回日本でいちばん大切にしたい会社大賞』を受賞させていただいたことが一番の理由であると思っております。
法人の誇れる特色は、
☆『8年11ヶ月正規スタッフの離職者0(ゼロ)』(令和2年2月現在)
☆『過去3年間パートスタッフ職場定着率93.33%』(令和元年度は、100%)
まだまだ未熟で、これから研鑽していかなければならない法人ではありますが、みなさんと一緒になって『幸せになるための職場づくり』について考えることができれば幸いです。
1 日 時 令和2年2月21日(金) 14:00~16:20
2 場 所 島根県立男女共同参画センター(島根県大田市 大田市駅西隣)
3 内 容 『幸せになるための職場を創りましょう』(仮)
社会福祉法人雲南ひまわり福祉会 事務局長 田本 武士
島根県さまのホームページは【こちら】
開催要項(チラシ)は【こちら】
月刊「商業界」の「坂本光司の世界に自慢したい会社」のコーナーで当法人が紹介されました
2019-12-28
この度、私たち社会福祉法人雲南ひまわり福祉会が、月刊誌『商業界2月号2020』で好評連載中の『坂本光司の世界に自慢したい会社』のコーナーで紹介されました。
この月刊誌『商業界』は、『店は客のためにある』という理念のもと、全国の商人の皆さまに役立つ情報を届けるために発刊されている『お客を愛し、お客に愛される商人の総合誌』です。(株式会社商業界のホームページから引用)
人を大切にする経営学会会長であり、ベストセラー『日本でいちばん大切にしたい会社』の著者である坂本光司先生に、当法人の基本理念に対する向き合い方や、スタッフにとって安心して働ける職場づくりを行うことによる、サービスの質の向上に向けた実践での軌跡を、専門的な知見から書いていただいています。
本当に貴重で光栄なことではありますが、まだまだ未熟で課題もたくさんある法人です。少しずつですが、これからもみんなで一緒に研鑽していきたいと思っています。
詳しくは、月刊誌『商業界2月号2020』をご覧ください。
月刊商業界のホームぺージは【こちら】
月間商業界の掲載文は【こちら】
雲南市社会福祉法人連絡会ニュープロジェクト(動く防犯カメラ事業)がスタートしました
2019-12-20
この度、雲南市、雲南警察署、雲南市社会福祉法人連絡会(※)が連携して行う『雲南市社会福祉法人連絡会ニュープロジェクト(動く防犯カメラ事業)』を本格的にスタートさせる節目として、令和元年12月18日(水)、雲南警察署において『送迎用等車両を活用した防犯・交通安全に関する協定書調印式及びマグネットステッカー贈呈式』が行われました。
この活動は、私たち雲南市社会福祉法人連絡会で同防犯活動を実施するため立ち上げた『うんなん福祉・安全サポーター』が、雲南市、雲南警察署と密に連携し、地域の防犯活動への協力を行うことで、地域の犯罪ゼロを目的に行う活動です。
初動としては、まずマグネットステッカーを作成し、各車両に張り付けることにより防犯活動に努めていきます。
このマグネットステッカーの作成にあたっては、三刀屋高等学校の美術部のみなさんの素敵な発想により、雲南市をイメージさせるコウノトリが、子どもたちを守るという素敵なデザインで描かれ、地域の安全を一緒に守っていくというイメージの素晴らしいデザインに仕上げていただきました。
これからの活動を彩り地域の皆さんに親しんでいただけると思います。ほんとうにありがとうございます。
このマグネットステッカーを貼り付けた上で、雲南市内の社会福祉法人が所有する送迎用等の車両(所有する車両は全体で約250台)にドライブレコーダーを搭載することで、いわゆる『動く防犯カメラ』としての役割も担いたいと考えております。
非常に残念なことに、全国的なレベルでは、凶悪な犯罪が連日メディアを賑わしているような状況でありますし、雲南市内に目を向けてみますと、不審者情報が度々寄せられているような状況です。典型的な中山間地域に存する我が雲南市では、地域の特性から、防犯カメラが十分に整備されていないのが現状です。今回これらの不安要素をできる限り払拭したく、この活動を実施することにより、地域の犯罪の抑止に繋げたいと考えております。
雲南市社会福祉法人連絡会の各法人では、そのサービスの一環として、利用される方に対して送迎サービスを提供しています。その送迎サービスに着目してみますと、時間帯こそ各法人でまちまちでありますが、学校に通う子どもたちの登下校と概ね重なります。また、日中も外出活動や事務手続き等があることを踏まえると、その移動範囲は雲南市内全域を対象とすることができるのではないかと考えております。
前述のとおり、雲南市内の社会福祉法人が所有する車両は約250台に上ります。これらの車両の内、少しずつですが、ドライブレコーダーが搭載(当事業の実施を目的とした補助金も活用させていただくことができ、令和元年12月現在、130台を超える車両にドライブレコーダーが搭載されています。)されることにより、一つの法人では微力であっても、雲南市内の社会福祉法人が手を取り合い実践することができれば、大きな力となり、記録時間も記録範囲の相当程度になると想定されます。
さらに、福祉サービスを利用される方々は、定期的に利用される方が多く、同じ場所に同じような時間帯で通過するという特性を有しておりますので、各所に防犯カメラが設置されているのと引けを取らない効果が発揮されるものと考えます。
今後は、雲南市、雲南警察署、雲南市社会福祉法人連絡会がしっかりと連携し、『うんなん福祉・安全サポーター』の愛称で地域の防犯活動に寄与していきます。
(※)
雲南市社会福祉法人連絡会とは、雲南市内に所在する社会福祉法人の地域における使命と役割の向上を図り、社会貢献事業などにより地域の福祉の増進を進めるため、会員相互及び行政機関tのの密接な連携を図ることを目的に、平成29年3月に発足したものです。雲南市社会福祉法人連絡会は、参加が任意のチームでありながら、雲南市内の全ての社会福祉法人(14法人)がその趣旨に賛同し組織しています。
組織することとなった最大のきっかけは、平成28年改正社会福祉法において、社会福祉法人の公益性・非営利性を踏まえ、法人の本旨から導かれる本来の役割を明確化するため、「地域における公益的な取組み」の実施に関する責務規定が創設されたことにあります。
きっかけこそ前述のとおりですが、今では、その責務の枠を超えて、連携して事業を行うことへの有益性を実感しているところです。
キャッチフレーズは・・・
『ALL UNNAN 地域の活性化を社会福祉法人から』
地域の活性化を生んだ要因の一つが、社会福祉法人が実践する地域貢献活動だとしたら幸せに思います。