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就労継続支援B型事業所きすきの里に新作業棟が完成しました

2022-03-24
 この度、新型コロナウイルス感染症対策に伴う特別事業として、島根県による障がい者福祉施設整備費補助金を受けて、就労継続支援B型事業所きすきの里の新作業棟が完成しました。
 工賃アップDE”幸せへの一歩”プロジェクト事業と銘打ち、引き続くコロナ禍の中であったとしても、今後も安心してご利用いただくために作業スペースの増築を行ったものです。
 2階建てで建設した新築スペースは、厚生労働省が示す『新しい生活様式』による、いわゆるソーシャルディスタンスを確保するためのスペースや、換気機能を備えたエアコン、全面センサー式のトイレや洗面台、作業負担軽減のためのリフトなど、これまで以上に新型コロナウイルス感染症予防を徹底させるためのものです。 
 さらに、利用される方への工賃アップ・維持のため、新たな作業の請負・事業拡大を行うことも主たる目的であります。
 社会福祉法人雲南ひまわり福祉会の基本理念・基本方針は、当法人に関係する全ての方々の幸せの実現を願い掲げられています。その基本理念・基本方針は、たとえコロナ禍であっても、決して揺るがない想いでした。拙
い経験しかない私たちですが、これまでの実践を振り返ってみますと、自分たちにできることを常に考え『正しいことを、正しくやり続ける』という想いそのものだったように感じています。 
 そんな当法人の基本方針は、 

  ☆幸せを実感してもらうためのサービスを創りましょう 
  ☆幸せになるための職場を創りましょう 

 この度の新築事業は、この2つの基本方針に向かって実施するための事業です。
 寒い冬の時期からスタートした工事も、快く請負(指名競争入札)いただいた工事業者(梅木建設株式会社)さまをはじめ、多くの方々にご尽力いただき、とても素敵な『行きたくなる』空間を創っていただくことができました。
 早速当法人を利用される皆さん、スタッフからも『みんなでここに引越ししましょう!』なんて声も聞かせてもらっています。完成した新作業スペースは、これから大活躍してくれると思います。
 感謝感謝です。
 
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